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丸に三つ柏の家紋
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商品No.: RK0579
価格 : \59,000−売り切れ
アンティーク色紋付
大正から昭和初期 三つ紋の家紋が
刺繍で入れられています。本物のアンティーク
の着物に出会えました。
当時三つ紋の晴れ着を持てた女性と言えば
大家のお嬢様です。のしめと大輪の菊の
図柄で、結婚を基準に仕立てられた正装用の
着物です。白生地からの誂えですが、白生地の
織りの柄に膨れ織りの技法が使われており、
この時代にこのような斬新な生地がある事が
感激です。
図柄の金糸の刺繍と色彩は少しも衰えていません。
また胴裏の本紅の朱がみごとにきれいです。
当時は文様の配置は上前と下前のみです。
後ろには何の文様もありません。
丸に三つ柏の家紋は銀糸の刺繍で、
今も輝いており文化を感じます。
帯は当時の丸帯と言うのが正統で重厚な事ですが、
衣の詩 風にあえて現代の帯を合わせて、時代錯誤
にチャレンジしてみました。いかがでしょうか。
裾にはふっくらとフキを入れた縮緬の八掛ですが、
擦れて痛みがあります。八掛は交換が必要ですが、
その時フキは元通りつけられた方がよろしいかと
思われます。
このままでは小柄な方向けの着物ですが、袖が長いので、
袖布を使って身丈を15cmくらい伸ばせます。
なんとかこのすばらしいアンティークを
よみがえらせて欲しいものです。
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