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商品No.: OB11711
価格 : \41,800−
アンティーク袋帯
昭和初期 白い薄地どんすに、扇面に桜の構図の
アンティーク袋帯。扇の骨が金糸の刺繍で表現されており、
桜の花弁も丁寧な日本刺繍が施されています。
扇の骨を表した金糸の刺繍は、ほどけているところが所々
あります。本来の形に似通った状態にしかなりませんが、
修復は可能です。絞り染め、ローケツ加工、金彩加工、
刺繍加工と職人技を屈指した贅を尽くした加工の、
当時の高価な祝いのための帯だったのでしょう。
色留め袖、黒留袖、訪問着などに合わせる帯ですが、
刺繍を施した訪問着などは、最も寄り添ってくれるのでは
ないでしょうか。朱赤の堂々とした色と艶、金箔の重厚さは
どんな訪問着にも劣りません。
反対色のもえぎ緑や緑をふんだんに使った着物
にも独創的にマッチすると思います。
その昔、黒い着物に白の帯、朱赤の帯といったコントラストの
強い着こなしが粋な着こなしと考えられていましたが、
ベージュやクリーム、淡いピンクの着物に
白、銀、プラチナなどの色の変化をつけない着こなしが、
一般に上品だとされるこのごろの時代に、
自分流を発揮して見てください。
帯幅A 31 cm 帯長さ 4.0 m
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