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商品No.： OB１１９２４
価格 ： \１８,８００−
アンティーク両面袋帯
大正〜昭和 一面が富士と鷹の図柄、もう一面が
鶴と扇面に松と大輪の菊花の図柄。未使用品です。
良い状態で保存されています。
たれ先が簡易に縫ってあり、帯芯は入っていません。
後で帯芯を入れて正式に仕立てましょうと言う事
だったのでしょうか。
帯地全てが全通のしっかりした金襴緞子の生地で、
色相の色あせ、色落ち、焼けなどは一切ありません。
また糸のほつれなども全く見られません。
この袋帯は、図柄が古典的というだけで、堂々とした
自己主張は今も健在です。正装用の帯として希な品
ですが、着用に当たっては上質の帯芯を入れ、
仕立てをする必要があると思います。
黒地を基調とする訪問着、目立たない柄の附下げ、
もちろん留め袖にも、また松の図柄は振り袖にも
ビシッと極まります。
帯幅A ３０ cm 帯長さ ３．８ ｍ
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