昭和５０年代　　クリームベージュの地色に博多献上柄
と南国の植物と思われる樹木の二種類が織られています。
献上柄は黒で織られていますが、樹木の葉は黒と金糸、
さらに太鼓の部分には緑も加えられています。
当時はとても高価な博多帯だったでしょう。
二種類の図柄が両面に織られている事で帯を締める
楽しみが倍増します。また裏生地が銀と黒白で出来ており、
こちらを前部分にして３通りの帯結びも可能です。
大人の粋を着こなしませんか？
帯枕を入れて太鼓作りをする位置に茶ジミがありますが、
ここは隠れる部分なので問題無いでしょう。その他にも
小さなシミがありますが、これは殆ど気にならないものです。
使用感はありますが、ヘタレ感等はありません。

単位	B	C	D
ｃｍ	298	15	41

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